日進市ソフトバレーボール協会 ・・
Association of Nissin City
Softvolleyball

審判規則Q&A


Q&A集 目次        編集 日本ソフトバレーボール連盟 審判規則委員会

1.用具とチーム
 (1)ボールの質感         (5)タイム・アウトの要求@
 (2)ユニフォームのナンバー    (6)タイム・アウトの要求A
 (3)キャプテン・マーク         (7)遅延反則
 (4)チーム名

2.サービス
 (1)サービス順          (5)サービスボールの直接返し
 (2)サービスの打ち直し      (6)フット・フォールト
 (3)サービス順の間違い       (7)サービスの実行
 (4)スクリーン・プレイ           (8)小学生4年生以下のサービス

3.ボールへの接触
 (1)ネット接触後のドリブルとオーバー・タイムス
 (2)ネットに触れたボール
 (3)ネットの身体接触
 (4)ネットと身体への同時接触

4.ボール・インとボール・アウト
 (1)支柱横のボール通過       (4)支柱部分へのボールの接触
 (2)ボールの取り戻し           (5)アンテナとネットの同時接触
 (3)ライン上の判定
 
5.ネット付近のプレー
 (1)ボール・デッド後のタッチ・ネット      (4)ボール・デッド前のタッチ・ネット@
 (2)偶然触れたタッチ・ネット            (5)ボール・デッド前のタッチ・ネットA
 (3)タッチ・ネットの反則

6.オーバー・ネット
 (1)オーバー・ネットしてのボールの取り戻し   (4)スパイク時のオーバーネット
 (2)ボールに接触しないオーバー・ネット       (5)オーバー・ネットの判定基準
 (3)オーバー・ネットと接触点
 
7.パッシング・ザ・センター・ライン
 (1)ボールデッド後のパッシング・ザ・センター・ライン
 (2)相手コート空間上に侵入した身体
 (3)センター・ライン上の手と足の扱い

8.ブロック
 (1)後ろ向きのブロック           (3)プロシクとしての接触
 (2)ブロックにおける阻止           (4)ブロック接触後のプレーの回数
 
9.ハンド・シグナルとフラッグ・シグナル
 (1)ワン・タッチとボー小・アウトのハンド・シグナル     (3)ワン・タッチのシグナル
 (2)線審のフラッグ・シグナル                    (4)審判任務一連のビデオ・DVD
 
10.ボールの接触 その他
 (1)ポジショニング                  (3)アタッカーとブロッカーの同時ボール接触
 (2)ホールディングの反則               (4)不法な行為に対して
 

競技規則 Q & A 集
1.用具とチーム           
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質   問 回   答
1 現在、ソフトバレーボールのボールはメーカーによって質感が異なっていますが、そろそろ何らかの統一が必要な時期と考えられますが、いかがでしょうか。 ボールは(財)日本バレーボール協会制定のボールを使用しています。また、開催要項によって使用球を指定する場合もあり、同一大会、同−コートでは同じボールを使用することが原則です。色については特に規定していません。ただし、質感に関しては、各ボールメーカーの製造過程が違うので、現状では完全に統−する事は困難であると思われます。
2 ナンバーの付いていないユニフォームでもゲームはできますか。 ゲーム運営上支障をきたすので、ナンバーは必ず必要です。ナンバーの付いていないユニフォームの場合はナンバーの付いたビブスやベストを使用してください。
3 ユニフォームのキャプテン・マークは腕章類で識別できるようにすればわかりやすいのではないでしょうか。 ルール上ではキャプテンマークをユニフォーム本体に付けるようになっていますが、全国大会によっては腕章方式を取り入れている場合もあります。チーム・キャプテンは胸ナンバーの下にキャプテンマークを付けます。
4 ユニフォームには、チーム名を入れる規定はありますか。あるのなら、後ろか前か、又大きさ等教えて下さい。 ルール上の規定はありません。競技者の服装で規定されているのは、上下のユニフォームは統一された色と同形のものを用いる、ナンバーを付ける、チーム・キャプテンはキャプテン・マークを付ける、の3点です。
5 監督・キャプテンを含む4人でチーム編成をした場合、プレイヤーでもある監督はタイム・アウトの要求は出来ますか。 要求は、できません。監督は、競技者としてコート内にいるときは、その権利を失います。この場合、タイム・アウトの要求ができるのは、コート内にいるゲーム・キャプテンです。従って、その監督がコート内に入っていてタイム・アウトの要求をしたいのであれば、コート内でゲーム・キャプテンになれば宜しいわけです。
6 タイム・アウトと競技者交代は続けてとることが出来ますか。それとも競技が再開されてからですか。 タイム・アウト(30秒経過)後、競技再開前(ボール・デッド中)に競技者交代を連続して要求できます。また、同様に、競技者交代後、タイム・アウトを連続して要求できます。
7 ルール・ブックには「不当な要求であっても、競技に影響を及ぼさず、また、試合の遅延とならないならば拒否される。」とありますが、言い回しがわかりにくく理解できません。わかり易く説明願います。 これは、「1回目の不当な要求でも軽微な不当な要求に対しては、罰することはしないが、拒否します」ということです。1度目は口頭で注意し、再発を予防します。同一チームが同一試合で繰り返した場合、2回目やそれに続く遅延もその都度遅延反則となり、相手チームに1点を与えます。
2.サービス        
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質   問 回   答
1 自チームのサービス順がわからなくなった時、副審もしくは記録員に確認できるのでしょうか。 ゲーム・キャプテンは副審もしくは記録員にサーブ順を確認する事を許されています。
2 サービスの時にトスしたボールを打たずに床に落としました。打ち直しができるでしょうか。 サービスのトスは、一度しか出来ません。ボールを床に落とした時点でサーブ・ミスとなります。但し、小学生は1回だけ打ち直しができます。
3 サービスの順番が間違っていたときの処置を教えてください。 サービス順に誤り(ロング・サーブ)があればこサービスが打たれた瞬間、記録員は直ちに副審に合図を送ります。そして、相手方チームにサービス権と1点を与えた後、間違ったチームのポジションを正しいものに戻す。間違いに気づかず、連続して得点が入った場合は、間違ったサーバーがサービスを打って得た点数のみを取り消す。相手側のチームの得点は取り消されません。
4 サーバーがボールを打つとき、他の3人がサーバーを相手方チームから見え難くするような行為は許されるのでしょうか。 このような行為はスクリーン(隠す)と言いますが、ソフトバレーのルール・ブックには反則として載せていません。ソフトバレーの愛好者にはそのような行為をする人はいないという解釈です。意図的にそのような行為に及ぶ競技者がいれば、主審はスポーツマン・シップに反するので止めるように注意をする必要があります。
5 サービス・ボールをオーバーハンド もしくはアンダーハンド等、1回で返すのは反則ですか。 サービスされたボールはアタック・ヒットもしくはブロックすることはできません。但しネット上端より低い位置からの返球は反則にはなりません。オーバー・ハンドとかアンダー・ハンドとかの形にとらわれないことです。
6 ジャンプ・サーブの際の踏み切り位置がサービス・ゾーンであれば、ボールをヒットする際、空中でコート内に入っていても良いのでしょうか。 踏み切りの際、コート(エンド・ラインを含む)やサービス・ゾーン外のフリー・ゾーンに触れていなければ反則(フットフォールトの反則)にはなりません。
7 サービスは主審の吹笛後5秒以内に打たなければならない、というルールは廃止になり、現在はすみやかに打たなければならない、と改正されたのでしょうか。 その通りです。2001年度からサービスに関わる「5秒ルール」が削除され、「すみやかに」に表現が改められました。サーバーが「すみやかに」打たないようであれば、再度吹笛して実行を促してください。
8 4年生以下の競技者はショート・ サービス・ゾーンからサービスができるとなっていますが、メンバーが足らないため5・6年の部に出場している4年生以下の競技者も、ショート・ サービス・ゾーンからサービスをすることができますか。

ルール上、ボール、ネットの高さの規格が違うため4年生以下の競技者が5・6年の部に出場しているとき規定していません。しかし大会によってはルールを準用し認めている場合があり、この場合はショート・ サービス・ゾーンからサービスを認めています。
3.ボールへの接触        
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質   問 回   答
1 レシーブやアタックしたボールがネットに当たり返って来た。レシーブやアタックした同じ競技者がそのボールをプレーしても良いのでしょうか。又、ボールを3回で返そうとしたが、ネットに当たって返ってきた場合、それを返すことは出来るのでしょうか。 ブロックの場合を除き、競技者は明らかに2度続けてボールに触れることはできません。この場合は、ドリブルの反則となります。ボールに3回触れてプレーしてネットに当たった後、4回目のボールヘの接触はオーバ・タイムの反則となります。9人制の「ネット・プレー」のルールと混同しないようにしましょう。
2 レシーブボールがネットに掛かった場合、レシーブを1、ネットを2で数え、次の3で返すよう言われました。ルールブックを読みましたがよく理解出来ませんでした。 ネットへのボールの接触はボールに触れる回数に入りません。従って、この場合は、もう1回プレーできます。
3 Aチームの第1レシーブボールがネットに当たり、ネットが大きくBチーム側に揺れてBチームの競技者に当たってAチーム側に跳ね返ったところをAチームの第2競技者がレシーブし3回目でBチームに返した。このプレーは有効でしょうか。 有効です。ボールがネットに当たったことにより、相手チームの競技者がネットに触れても反則にはなりません。競技者がネットに触れたわけではなく、ボールの影響でネットが競技者に触れていったわけです。     相手スパイカーがネットに向かって打ったボールが、ネット越しにブロッカーに当たった場合も同様です。プロツカーのタッチ・ネットの反則にはなりません。但し、最初のケースですが、Bチームの競技者が、ボールの軌道を変える為に、手などで故意に跳ね返したと主審が判断すれば、インターフェアの反則となります。

4 アタックしたボールがネット上端に当たったと同時に相手方のブロックの手にも当たり、ボールが跳ね返ってアウトになりました。審判には、この場合いくらブロックに当たっていてもアタックのボールがネットを越えていなければ駄目だと言われました。本当ですか。 審判は、ボールがネットだけに当たり、そのネットがブロッカーiこ触れた、と解釈したので、判定をアタッカーのボール・アウトにしたわけです。ボールがネット上端に触れると同時にブロッカーの手にも触れていれば、ブロック・アウトでアタッカー側のチームのポイントになります。
4.ボール・インとボール・アウト        
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質   問 回   答
1 ボール全体またはその一部でもネット上方の許容空間外を通過したとき、またボールがネット下の空間を相手方側に完全通過したときは、ボール・アウトとなっています。では、ボールが支柱の横を通過した時のアウトの判断は、ネット下の空間を相手方に完全通過した時と同じでよいのでしょうか。それとも、ネット上部の許容空間外と同様、一部でも通過した時アウトになるのでしょうか。 ボールが完全に支柱の(外側)を通過した時点で、ボール・アウトです。なお、質問者の「許容空間外」という文言は、アンテナを含めてアンテナの想像延長線こボールが触れた場合を指します。ルールブックに載っている表現では、「ボールが2本のアンテナ、またはその想像延長線の間を通過しなかったとき」と、あります。
2 支柱の外側を越えて相手方フリーゾーンに行ったボールを自コートに取り戻すのは、ソフトバレーでは反則ですか。審判の判断が試合によって違うので混乱します。 支柱及びアンテナの外側を、完全に通過した時点でボール・アウトです。6人制の様にボールを自コートに取り戻す事は出来ません。これはコートが近接しているソフトバレーボールのゲームにおいて、競技者同士が衝突しないように、安全性への配慮からできたルールです。
3 ボールがライン際に落下した場合のアウト/インの判定ですが、ボール中心がラインより外ならアウトとするか、ボールが潰れたと判断してボール1個分はインとするか、どちらでしょうか ボールがコート区画線を含むコート内に接触したとき、そのボールはインとなります。また、ボールがコート区画線の完全に外側の床に接触したとき、そのボールはアウトとなります。
4 自チームのスパイクが相手方ブロックに当たり、ボールが自チーム側コートのネットと平行して(あるいはネットに当たりながら)直接支柱(ネット部分又はその下1mの部分)に当たり自コート内に落ちた場合、ボール・インとなるのでしょうか。 ボール・インです。ボールが、ネット上端(2m)の水平帯以下の支柱に触れたとき、またアンテナとネットに同時に触れたときは、サービスされたボールを除きその後もプレーを続けることができます。
5 Aチームのレシーブしたボールがネットの上で2〜3度跳ね、跳ねたボールがアンテナとネットに同時に触れ、その後、相手コートに落ちた場合、どちらのポイントになるのでしょうか。 ボールがアンテナとネットに同時接触した場合、反則にはならず、その後もプレーを続けることができます。相手コート内に落ちた場合にはボール・インで反対側チームAのポイントになります。
5.ネット付近のプレー        
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質   問 回   答
1 アタック・ヒットしたボールが相手方コートに入った(ボール・デッド)後、ネットに触れたら反則になるのでしょうか。 コートにボールが落ちた時点でボール・デットですから、タッチ・ネットの反則は成立しません。主審はボールが床面に落ちた瞬間に吹笛します。
2 ボールをプレーしようとしていない時に、偶然に触れた場合は反則とはならない」とあります。ボールがネット近くにあり、そのボールから離れた位置にいる直接プレーしていない前衛がネットに触った。このような場合はどうなりますか。 ボールを追っていないプレイヤーが、偶然触れたものと解釈します。相手チームのプレーに影響がない限り、タッチ・ネットの反則にはなりません。ブロッカーが着地した後、次の動作に移ろうとしたときにネットに触れたときも反則にはなりません。但し、ボールをプレーする一連の動作中、アンテナやネットに触れるとタッチ・ネットです。ブロックは、「ジャンプ→ブロック→着地」が一連の動作ですからタッチ・ネットになります。これは、トス(セット・アップ)やスパイク、レシーブの場合でも同じです。
3 2人のアタッカーがAクイックとCクイックに同時に入りAクイックが決まったとした場合、Cクイックに飛んだ選手は直接攻撃に関わっていなかったということで、タッチ・ネットしても反則にはならないのでしょうか。 両者ともボールをプレーするための一連の動作ですから、ネットに触れた場合、タッチ・ネットの反則になります。
4 スパイクをした競技者が、勢い余って相手方コートの外にネットの下をくぐって飛び出した。その時、頭部がネットのアンダー・ロープに接触した場合、反則となるのでしょうか。l アタック・ヒットで着地後次の動作に移る時は、プレーを終えたと考え、ネットへの接触は反則とはしません。しかし、着地と同時に、バランスを崩してネットに触れた場合は、タッチ・ネットとします。また、着地後、勢いあまってネットの下端や網目にぶら下がる様な行為は許されていません。
5 3回目で相手方チームに返球しようとしたボールが味方チーム側のネットに当たって、味方コート内に落下するまでの間に、相手方チームのブロッカーがタッチ・ネットをした時は、どちらの反則になるのでしょうか。
この場合は、規定回数で帰らないことは予測できるが、まだイン・プレー中であることから相手方チームのブロッカーのタッチ・ネットの反則となります。また、相手方チームのブロッカーが、タッチ・ネットを犯す前に、ボールが味方コートの床に落下(ボール・デッド)すれば、相手方チームのポイントです。
6.オーバー・ネット        
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質   問 回   答
1 1本目をレシーブした後、相手方コートに入りそうになった2本目のボールをネット上部に出した手で味方コートに戻した行為は、オーバーネットになるのでしょうか? ボールと手(身体)の接点が、完全に相手方コート空間上にあれば、オーバー・ネットの反則になります。ボールが半分以上相手コートに入っていても接点がネットの上端膨らみを含めて味方側の空間上にあれば反則にはなりません。
2 ブロックをしようとして出したブロッカーの手がネットを越えて相手方チーム側に出たとしても、ボールに触れなければオーバーネットの販促にはならないのでしょうか。 手や腕がネットを越していても、ボールに触れなければ、反則にはなりません。
3 ネット上でボールの半分が相手方コート、半分が味方コートにある状況でブロックをした場合、オーバー・ネットの反則を取られる事があります。この場合は反則ではないと思うのですが。 味方コート空間上にあるボール半分の部分だけに触れれば、オーバー・ネットの反則にはなりません。なお、主審がゲームキャプテンの質問に答える場合の文言としては「ボールと身体の接触点が相手側コート空間上にあったので、オーバー・ネットの反則です」と、『接触点』で答える方が適切です。
4 スパイクをした後、手がネットを越えました。オーバーネットは反則になりますか。ブロックも同じですか。 スパイクの瞬間は、ボールと手の接触点が味方コート内であり、手からボールが離れた後に手だけが相手方コートに出たのですから、オーバー・ネットの反則になりません。ブロックも同様です。
5 ブロックの際のオーバー・ネットの判定はボールの位置で判断するとの事ですが、手首を返した時のボールの位置は瞬時なので判断しにくく、普通は同時と判断するべきではないでしょうか?
オーバー・ネットの基準は、単にボールの空間上の位置ではなく、競技者の手(身体)とボールとの接触点がどちらのコート空間上にあるかで判定されます。手首を返し(掌屈状態)て追従(フォロー)と認められる場合はオーバー・ネットの反則にはなりません。つまり、接触点はネット上端上空で、その後、手・腕だけが相手コート空間に入った場合です。
7.パッシング・ザ・センター・ライン        
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質   問 回   答
1 相手コートにアタックして、コート内にボールが落ちた(ボール・デッド)後に、アタッカーの足が完全にセンター・ラインを越えて、相手方コートに触れた場合、パッシングの反則にはなりませんよね。 反則ではありません。但し、相手チームがレシーブしている間(つないでいる間)に、アタッカーがセンター・ラインを完全に踏み越えてしまった場合は、パッシングの反則になります。ラリー中、主審はボールを追い、副審はネット際のアタッカーやブロッカーのパッシング・ザ・センター・ラインやタッチ・ネットの反則がないか良く見てください。
2 膝から足先までが相手側コート空間上に完全に出たが、相手方コートに着地(接触)していない場合、反則になるでしょうか。 反則にはなりません。ただし、相手方競技者に接触し、相手のプレーを妨害する行為があった場合は、インター・フチアーの反則になります。
3 センター・ライン上のプレーで手のひらがラインから完全に越えて、相手方コートに触れた場合は反則ですが、手の甲も「足」と同じ扱いということですか。ルール・プックのどの箇所にこの件は核当するのでしょうか。 掌(手の平)も手の甲も「手(Hand)」です。「手」とは、手首から指先までを指します。手首のグリグリから先端部分をいいます。手首のグリグリとは、解剖学的にいいますと、尺骨と橈骨の先端にある茎状突起(けいじょうとっき)です。「足(Foot)」とは、足首にあるグリグリの2つの踝(くるぶし)である内踝(ないか)と外踝(がいか)より先端をいいます。「脚(Leg)」ではありません。従って、脚(膝頭など)が相手コートに触れた場合はパッシング・ザ・センター・ラインの反則になります。
8.ブロック        
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質   問 回   答
1 ブロックは競技者が、ネットに接近し…とあります。背が高い人がネットに近付いて白帯より上に手を出し、立っているだけでもボールが触れたらブロックになるのでしょうか。それが自コートを向いて行った(相手方に背中を向けて両手を上げる)時もブロックとみなすのでしょうか。 ブロッカーの身体の向きがどちらを向いているのであれ、ネットの上端より上方に手・腕(身体)があり、ボールが接触すればブロックとなります。
2 @相手方コートから、ネットの近くに高く帰って来たボールをジャンプしてネットの上方で味方にトスを上げました。それを前衛2人がお互いにトスを上げてアタックしました。主審はOKとしました。1回目は阻止する行為ではないような気がします。Aブロックジャンプして、ネットの上方で相手方からのフェイントボールに接触(処理)した場合もブロックとみなして接触回数に含めていません。これも@と同様に阻止する行為ではないような気がします。つまり阻止する行為とは、どこまでの範囲を言うのでしょうか。 2つのケースの質問ですね。@の場合は、阻止ではなくネット上方で味方にトスを上げているので、1本日のボ−ル接触であって、プロックにはなりません。従って質問のケースですと、その後3回ボールに触れたわけですからオーバー・タイムスの反則です。Aの場合、フェイント・ボールに対してネットに近い位置でネット上方で触れたのですからブロックです。阻止する行為とは、「相手のスル邪魔をして、相手のしたいようにさせないこと、妨げること」です。@の場合は、当初は阻止しようとしていたが、途中でトス行為に切り替えた、と解釈します。
3 ルール・ブックには、「ブロックの形をしていてもネット上端部分より下であればブロックとみなさない」と、あります。@ブロックしようとジャンプしたが、ネット上端より低い位置でボールに接触した時で、腕等に当たった時。A背の低い人がジャンプして、右手はネットより高く出るが、左手がネットより低い位置でボールに接触した場合。これらはブロックになるのでしょうか、ならないのでしょうか。 「手・腕(身体)がネット上端より上方にあるならば、ボールは身体のどこに接触しても、ブロックの接触と判定されます。従って、@の場合は、身体がネット上端より上方にないという条件であれば、この場合は、ブロックになりません。Aの場合、身体の一部(右手)がネット上端より上方にあるので、左手がネット上端より低いボールと触れていてもブロックの接触と判定されます。
4 チームの第1回目のボール処理では、ボールが身体の2ケ所以上に連続して当たっても良い、とあります。これはブロック後の最初のボール処理も含まれていると解釈してよいでしょうか。 チームの第1球目の打球の場合に、身体の2箇所以上に連続して当ってもドリブルの反則にはなりません。ブロックの場合は、最大限3回のプレーにはカウントしないので、ブロック後に連続してボールに触る場合には.ボール接触1回目としてカウントします。
9.ハンド・シグナルとフラッグ・シグナル   
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質   問 回   答
1 判員のハンド・シグナルについ教えて下さい。@チームの最初のレシーブが味方コート外に落ちた時は、全てワンッチですか。 Aチームの第2打・第3打が味方チーム側のコート外に落ちた時は、アウトですか。 @、Aともボールが競技者に触れて見方コート外の床に触れたときは、ワン・タッチのハンド・シグナルとなります。コート外にある物体に触れた場合はボール・アウトです。物体とは、天井やベンチ、ベンチにいる控え選手、審判、観客、スタンド、会場の壁などです。隣のコートに入った場合、アンテナの外側を通過した場合、ネット下空間を完全に通過し相手方コートに入った場合もボール・アウトとなります。
2 線審をしていてオーバー・タイムスなったのがわかったので旗でアピールすると、コート内の競技者か、誰がどう触ったかと開かれ、順番で言えず主審によりノーカウントになりました。この場合、順番まではっきりと説明する必要がありますか。 線審(ライン・ジャッジ)には、オーバー・タイムスの反則を判定する権限はありません。従って、アピールするフラッグ・シグナルもありません。この場合の判定は主審の権限です。オーバータイムスの判定は主審の責務であり、線審の任務ではないので、オーバー・タイムスが判ったとしても旗(フラッグ・シグナル)で示す必要はありません。線審の任務はルール・ブックに明確に示されています。
3 ワン・タッチのハンド・シグナルについて、ルール・ブックでは「片方の手を上げ、その手の指先を他の指腹でプラッシをかけるようにさする」とありますが、ワンタッチした側とブラッシングする手の関係はどうなのか教えて下さい。 ワン・タッチをしたチーム側の手を立て反対側の手でブラッシングをします。どちら側の手を上げてでも結構ですが、できうることであれば、ワン・タッチしたコート側の手を上げ、もう一方の指腹にてブラッシングする方が競技者や観客にわかりやすいと思います。
4 審判員のハンド・シグナル(試合の進め方・判定時のジェスチャー等)を図解、または写真・ビデオで紹介したものはありませんか。 ルールブック、解説書以外でビデオ化されたものはありません。近い将来はビデオやDVDで解鋭できるように日本ソフトバレーボール連盟も検討しております。まずは、このQ&Aで愛好者の疑問にご回答して行きます。
10.ボールの接触 その他        
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質   問 回   答
1 第1セットが終わった後、第2セットの始まりのポジションは、第1セット開始のポジションでしょうか、それとも終わった時のポジションですか。又は、全く違ってもいいのでしょうか。 第2セットの開始前までにチームのライン・アップ・シートを副審に提出しますが、第1セット目のスタートと並び方が全く違っていても構いません。
2 アタックしようとしてボールをオーバー・ハンドで返した時、相手方チームからホールディングの反則を指摘されました。手首を返したようなオーバーハンドはホールディングになるのですか。 ボールに接触中に、明瞭にボールが身体上で止まるようなプレーがあったときは、ホールディングの反則となります。ルール・ブックには注解で「ホールディングなどのボール・ハンドリングの基準は、試合のレベルに応じて緩和されることが望ましい」と載っています。つかんだり、投げたりの極端な場合を除き、反則とすべきではありません。
3 アタック・ヒットとブロックが同時に触れるケースでアウトになったら、ブロック側のアウトと認識して間違いないですか? 同時に接触した後、ボールがコート外に落下した場合は、落ちた側の勝ちとなります。この場合、落ちた側の反対側のチームの競技者が最後にボールに触れた、と解釈します。ブロック側とかアタック側とか、それぞれのフォームで判定することではありません。同時接触であるかどうか、次にボールがコート外に落下したのかどうか確認してから、ポイントそしてボール・アウトのハンド・シグナルを出してください。
4 不法な行為に対する、イエロー・カードやレッド・カードが出された時の得点はどうなりますか。
@イエロー・カード(反則)が示された場合、相手チームは1点とサービス権を得ます。反則の種類としては、無作法な行為です。礼儀作法、道徳に反した行為や、軽蔑する態度を示した場合です。Aレッド・カード(退場)は、そのセットのみに適用され、制裁を受けた競技者はコート、ベンチから離れなければなりません。得点には影響しません。ソフトバレーボールのゲームにおいては、このようなカードを適用する場面はないと思いますが、万が一の場合を考慮してルール・ブックに載せております。主審は義務としてチームが反則などに該当する不法な行為に発展するのを防ぐため、口頭またはハンド・シグナルを用い、ゲーム・キャプテンを通じてチームに注意を与えてください。

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